アレクサンドラ・I・ポクルシーチキン

淫夢流行の要因について考えてみた(どうして?)(臭い)

 

前提:コミュニケーション偏重主義社会(スクールカーストとかコミュ力ってよく話題になったでしょ)

 ・みんなでコメントしあって一つのコンテンツを作り上げる「ニコニコ動画」の存在

 ・オタクの作品に対する姿勢が、「純粋な作品の消費」から「コミュニケーションのための消費」へと変化したこと(全員がそうなったというワケではないが)

 ・「東方project」なんかが最たる例。物語性や詳細なキャラ設定はほぼ無いが、パラノイアオタクがn次創作(n≧2,n∈N)をモリモリ生み出しそれらを共有している。結果として、創作とそれらの共有(=コミュニケーション)に大きく依存したコンテンツが完成した。艦これなどもこうした性質を有する。ただし、どちらもバックグラウンドには日本神話や史実などが潜んでいるという点には注意。

 ・淫夢もあってないようなストーリーと台詞と汚いシーンしか無いが、作品自体が多くを語らないおかげで創作が捗る(好き勝手やりやすい)ワケで、これまたモリモリ作られモリモリ共有されていくという構造になっている。さらに淫夢の特徴として、作中に出てくる台詞の汎用性が高いといったことが挙げられる。所謂「語録」というヤツである。この「語録」が本当に使いやすいモンだから、ニコニコ動画を中心に掲示板・Twitterなどでアホみたいに使われるようになった。「語録」で会話ができるというのはなかなか画期的なことである(そうなの?①)。また、チープな演技と汚さも人気に拍車をかけていると思われる(そうなの?②)。

 ・創作のしやすさと何気ない会話にも応用の効く「語録」の存在が、コミュニケーションを欲する現代日本人のハートをガッチリと掴んだのである。

 

 

これは何?