Roselia単独ライブ「Flamme」/「Wasser」見てきた

この記事を書きはじめたのは8月8日、「立秋」と呼ばれる日だが、一体どの辺が秋なのか?春分秋分夏至冬至以外の二十四節気いらないだろ(いきなり何ですか?)

 

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タイトルの通り2019年8月3日~4日、富士急ハイランド・コニファーフォレストにて行われたRoselia単独ライブ「Flamme」/「Wasser」に現地参戦した。私は今までそれなりにアクセスの良いライブ会場にしか行ったことがなかったため、今回の遠征(プゥ~ン)では準備不足によるやらかしがいくつかあった。その辺りも含めて思ったことなどを雑にまとめていこうと思う。

 

ライブ1週間前くらい

「ちょっと遅い気がするけどライブの準備するか」

元々私を含め2人で行く予定が4人になり、後から参加が決まった2人に移動手段や宿をどうするか訊くのをすっかり忘れていた。まあ新宿から富士急に行けるバスがあるらしいし大丈夫だろうと鼻くそをほじりながら調べるが……

 

あれ、なくね?(泣)

準備の良い人達がナイスな時間帯の便を全て押さえていた。朝10時半頃着の便はあったが早すぎるということで、3人は品川から御殿場を経由し富士急へ、もう1人は電車で向かうことにした。

 

続いて宿を調べるが、こちらも全く空きがなかった。どうやら5~6月の時点で好立地かつ手頃な価格のものは粗方押さえられていたらしい。仕方ないので富士急からやや離れた河口湖付近のバンガローを予約した。こちらは直前でも割と余裕があり、1人3000円ほどで4.5帖の部屋を借りることができた。コンセント付きで周辺に温泉も多数あるというのは非常にありがたい。ちなみに河口湖界隈は標高が800m以上あり、冷房がなくても夜は意外と快適だった。

 

ウンアヘアドバイス①:

・富士急のライブに行くつもりなら宿と移動手段はかなり早めに決めておいた方が良い

・どうしても宿が取れない場合はキャンプ場のバンガローを探してみると良いかもしれない

・富士急と河口湖の間には何もないが、湖の近くまで行くとファミレスやコンビニが突然現れる

 

ライブ当日

1日目

今年の夏も暑すぎる。夏クソ?(堀江貴文)

現地に着いたのは13時半頃で、まず初めに物販の整理券を受け取り、14時頃に4人全員揃ったのでモスバーガーで簡単な食事をした。富士急の中には飯屋が色々あり、食うもの・場所には困らない。食後に「そういえば物販行かなきゃ」と思い出し会場へ向かう。その時点で集合時刻を1時間ほどオーバーしていたが、前の番号の人達がまだ呼ばれていなかった。このままだと開演に間に合いそうもなかったので、グッズは諦めてコニファーフォレストへ向かうことにした。

 

そうこうしているうちに17時を回り、Flammeが開演した。コニファーフォレストは一番後ろの土手っぽい所(?)以外は真っ平で、身長の低い人は全然ステージが見えなさそうなつくりをしていた。キャパは1万くらいといったところか。私の席は後方の左端という何とも言えない場所にあった。ステージからはかなり遠く、演者が豆粒にしか見えなかった。せめてくどはる側(右側)で見たかったナァ……(モワモワ)。肝心の音響は特別良いとは思わなかったが、特に問題があるわけでもなかった。

 

Roseliaのパフォーマンスは5月のメットライフドームのときよりも明らかに進化していた。相当な努力を重ねてきたことがひしひしと伝わってくる。素晴らしい演奏の連続に、私の五感は終始刺激されっぱなしだった。ステージ上の彼女たちには、間違いなく各担当のキャラクターが憑依していた。演奏中ずっと「目の前に友希那達がいる……!!(ゾワゾワ)」になてた(泣)(キモッ🎵) 先月リリースされたばかりの新曲『FIRE BIRD』『Ringing Bloom』を生で聴くことができてとても良かった。めぐちぃメチャ頑張ってた。

ETERNAL BLAZE』の「エ゛ッ゛タ゛~゛ナ゛ル゛ブ゛レ゛~゛~゛イ゛ズ゛!゛!゛」で爆笑してしまったのはナイショ。

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暗闇で幾千ものサイリウムが輝きを放ちながら揺れる様子は一見の価値あり。炎を使った演出も素晴らしかった。余談だが、私と同じく現地にいたリムステラ氏は、Roseliaの素晴らしい演奏に感激し『Neo-Aspect』の途中で泣いてしまったという。

 

1日目が終わり、4人のうち2人は日帰りということでギッチギチの電車に格納され帰還した。帰りの電車は本当に信じられないくらい混むが、代替手段がほぼないので我慢して乗らなければならない。流石にここは低評価かなあ。やっぱ「都会」っていいな(和風総本家)。残った2人はコンビニで買ったビールを飲みながら、予約していたバンガローへと向かった。

 

ウンアヘアドバイス②:

・暑いので水分補給や休憩をこまめにとる

・物販は超混むので、グッズが欲しい人はかなり早めに現地に行った方が良い 特にTシャツやラバーバンド、タオル辺りのグッズはすぐ売り切れてしまうので注意

・帰りの電車がありえんほど混む

・ライブ後のビール美味すぎワロタ

 

2日目

バンガローでのテキトー睡眠から目覚め、まずは昨日のオタク汁を洗い流すための風呂を探した。すぐ近くに1000円で入浴可能な泰平館という良さげな旅館があったので即決した。そこのおばさまがとても良い人で、なんと営業時間前にも関わらずお風呂に入れてくれた。1000円で実質温泉貸し切りとか神スギィ!

泰平館の温泉はとても清潔でンギモヂヨカタ(ホカホカ)。風呂から上がると、先のおばさまがトウモロコシをごちそうしてくれた。意味不明だがありがたい!おばさまに礼を言い旅館を出ようとしたとき、別のおばさまが「このあとお客さんが来る予定がなければ駅まで送ってあげられたんだけどねえ~。」と言ってくれた。謎な時間に1000円で風呂入りに来ただけの人間にここまで良くしてくれるとは……。感動した!(小泉純一郎)

 

これほどまでに親切な方々のいる施設はそうないと思われるので、もし皆さんが河口湖周辺に宿泊する機会があれば、是非泰平館を利用していただきたい。

www.mfi.or.jp

 

 

バーミヤンで本格中華料理を堪能したあと、昨日よりも少し早い時間に富士急入りした。今日こそは物販を見て回ろうと思い整理券をもらいに行き、集合時刻までタピタピするなどして暇をつぶしていた。日中の熱気は昨日のそれを上回っていた。日本の湿気を帯びた重苦しい暑さはなんとかならないものか。

 

物販会場には予定通り入ることができたが、残念ながら私の欲しい商品は完売していた。これがRAISE A SUILENの物販だったら口から泡を吹きながら慟哭していたと思う。今後のライブでは早めに物販見に行こっ♪

 

2日目のライブの見どころとしては、水をテーマにしたステージ演出・最後に打ち上げられた紗夜カラーの花火などがあった。他にも色々ある気がするけど細かいこと全部忘れてしもた(カス♬)。感想は素晴らしかったの一言に尽きる。この素晴らしさは本物を見ないことにはなかなか伝わらないと思うので、少しでも興味のある方には今後現地やLV会場に足を運んでみることをオススメする。

 

2日間のライブを満喫したあとはパッツパツのバッテラ電車に押し込まれ、家畜のように東京まで運ばれた。電車内が最も暑かったかもしれない。

 

ウンアヘアドバイス③:

・やはり物販は早めに行っておくべき

・やはり現地は楽しい

 

 

以上。これらの情報がどっかの誰かのなにかに少しでも役立つといいな。多分立たんけど。

 

 

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7月に告知された通り、11月30日~12月1日にRoselia×RAISE A SUILEN合同ライブ「Rausch und/and Craziness」の開催が決定した。これは参加しなきゃ絶対に損するというレベルでブチ上がりが約束されている。Roseliaの重厚なサウンドを生で聴けば、きっと頂点を目指す彼女たちの虜になるだろう。RAISE A SUILENの暴れ馬のようなサウンドを生で聴けば、たとえコールなどが分からなくても(もちろん分かっていたほうがより楽しいと思うが)、頭をがむしゃらに振り回したり、上半身を折りたたんで全身で音を楽しむ自分がそこにいるだろう。楽しさは私が100%保証する(誰?)。

 

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